新生銀行から楽天銀行へ切り替えた
10年以上利用してきた新生銀行を楽天銀行へと切り替えた。理由は次の通りだ。
新生銀行の口座に日本円の預金があれば、海外のATM(Plusマーク付)から現地通貨でお金を引き出せるというサービスがあった。これがなかなか便利だったのだ。しかしながら、このサービスが2018年12月8日をもって終了した。同様のサービスを利用しようとすれば、新たに「GAICA」というプリペイドカードのサービスを利用しなければならなくなった。何事も「持たない」方向に進んでいる世の中において、新たに「持つ」ことはちょっとめんどくさい。
一方の楽天銀行であれば、以前に新生銀行で利用できていたのと同じく、日本円の預金があれば、そのカードを使って海外ATMで現地通貨での引き出しができるサービスがある。
使い慣れた銀行を離れるのは残念であるが、利便性を優先して以上の判断をした。
楽天銀行もセブン銀行ATMが使え、特段、不便を感じることはない。iPhoneでは、楽天銀行アプリに指紋認証(Touch ID)でログインできるなど、便利になったこともある。今のところ、楽天銀行に切り替えて良かったと思う。
